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あてにならない植物誌(1st.)
基本的には趣味で撮影した写真を紹介していく。ただし某雑誌の記事とかぶったり、増補されたりする可能性あり。
2010年12月12日日曜日
キショウブ(アヤメ科)
日本では帰化植物の扱いを受けるキショウブ。
しかし西洋では最も古くから観賞された種類の一つで、フランスのブルボン王朝の紋章フルール・ド・リのモデルはこの花という説がある。
この写真は確かどこかの病院の庭だったと思うが、京都でもあちこちの寺院で見かける。勧修寺でも見たなぁ。
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イチハツ(アヤメ科)
中国原産のイチハツ。漢字で書くと鳶尾、一八、一初などとなる。学名Iris tectorumのテクトルムは屋根に生えるという意味からきており、英名のWall Irisもその辺のネーミングの模様。
日本ではシャガと一緒に扱われる場合が多かったようで、貝原益軒『花譜』はシャガを「鳶尾の類」と記している。
なお、この写真は宇治市の恵心院にて撮影。恵心院は知る人ぞ知る花の寺である。
これは府立植物園。
なお、アヤメの仲間では一番に咲くからイチハツだという説があるわけだが、まぁ話半分でいいのではなかろうか。どうせ語源説自体がアテにならないのだし。
※本家ブログに注力していたので、こちらは長らく放置していた。放棄したわけではないので、今後も時々更新します。
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